複数所有新規割引について
複数所有新規割引は保険料を安くすることができる割引の1つです。
複数契約割引とよく似ている割引なのですが、主な違いは複数契約割引は1台目の車と新規購入車の所有者と保険契約者・被記名者が同じであることが条件であったのに対して、複数所有新規割引では必ずしもこれらが同一人物でなくてもよく、例えば1台目の所有者が父で2台目の所有者が母でも適用されることになっています。
割引率については複数契約割引とほとんど同じで2台目の保険の等級を7級からスタートでき、補償年齢が狭くなるほど(35歳以上など)割引率が上がっていき、だいたい30%まで割引することができます。
また複数所有新規割引の最大の特徴は1台目と2台目で加入している保険会社が違っても適用されることがあるということです。
このあたりのことについては保険会社によって異なっているようなので、複数所有新規割引を適用したいと思っている人は自分の加入している保険会社をよく調べてみてください。
最近では2台以上車を持っている家庭も少なくなっているようですが、このような割引を利用すれば2台目を所有することもできるようになるかもしれません。
ちなみに複数所有新規割引の対象車両は、個人所有の自家用5車種である必要があるので覚えておいてください。
src="http://pagead2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">